これらが日本初の駅プラットホームクリニックという「カタチ」になり世に送り出すことができました。

また「駅」に医療機関があることは災害時や急病発生時に駅を利用する方々にとって心強い機能となるとも考えています。今後は地域の医療機関の医師と一緒に地域医療ユニットを構築していくこともできると考えています。

大きな夢としてはこうした医療機能が都心部だけでなく地方にも広がることで、高度な医療知識や技術がさらに均衡化することも見据えています。この小さなクリニックには「多くの宝物」が詰まっていると思っています。

私たちは多くの医療関係者とともに大事に新しい芽を育てて、社会の人々の多くの医療課題を解決するプラットホームを担ってくれることを願ってやみません。